西村悟テノール・リサイタル with 山田和樹指揮 日本フィルハーモニー交響楽団


2017年9月


この秋、クラシックをカジュアルに楽しんでみませんか?


最近少しずつではありますが、ようやく秋めいて過ごしやすくなってきましたね。そんな季節にJOGINがお勧めするのがクラシック!


第一回目は、天使のソプラノ・森麻季さんをご紹介しました。皆さん、もう聴かれましたか?暑さも吹き飛ぶ、清流のような涼やかさですよね。

さて、第二回目はいま大注目の若手テノール・西村悟さんです。



 ©Yoshinobu Fukaya(aura)



写真からでは伝わりづらいかもしれませんが、身長180cmを超える恵まれた体躯とスポーツマンのような爽やかイケメン。いえ、「ような」ではなく、元々プロを目指すバスケット選手だったというから驚きです。


高校では名門バスケットボール部に所属し、しかもキャプテン。インターハイ出場まで果たしました。しかし最後のインターハイで予選敗退したのを機に、プレーヤーはプレーヤーでも一転して音楽の道を進まれたという異色の人。理由は、「スポーツ以外で体を使い、動かすものは何かと考えたら、それが音楽だった」から。

どうですか、歌の話に入る手前ですでに西村さんの魅力があふれ出してきませんか?


いよいよ本題です。
歌に関して、当初は「声が思ったように飛ばない」とコンプレックスもあったそう。それがイタリア留学を経て、体に声を充満させながら、歌を後ろに向けて響かせるという新たな歌唱法を文字通り「体」得。長身から繰り出される圧巻の美声でホールを鳴らし、国内外有数のコンクールで優勝を重ねました。


また、西村さんが観客を魅了するのはその声だけではありません。
表情や手の動きをはじめとする演技、その表現力が卓越しているのです!言葉がわからなくても、演目の内容を知らなくても、言わんとすることが、その絶望感や悲しみが痛いくらいに伝わってくる。

また、プレーヤーとして研ぎ澄まされた目を有する彼ならでは、観客の反応を感覚でとらえ、ホール中にもれなく声や想いが届くよう配慮された、繊細なパフォーマンスがもう鳥肌。実際、正面の席だけでなく、どの席に座っていても西村さんと視線が合う一瞬が生まれ、思わずドキリとさせられる。とにかく破格のMVPなのです。


 ©Yoshinobu Fukaya(aura)



そんな西村さんが、初のセルフプロデュースに挑むのが「西村悟テノール・リサイタル with 山田和樹指揮 日本フィルハーモニー交響楽団」公演。



イタリアのコンクールでよく歌ったという思い入れの強い作品、ロッシーニの歌劇「セヴィリアの理髪師」や、プッチーニの歌劇「ラ・ボエーム」、そしてドニゼッティやヴェルディなど、ロマン派の名曲が並びます。また、同年代で「未来の巨匠」との呼び声が高い気鋭の指揮者・山田和樹氏との共演にも、並々ならぬ期待が寄せられています。

大注目の公演だけあって、残席が少なくなってきているそう。ぜひ早めにご予約くださいね。


 



◆美しい時代へ 東急グループ 五島記念文化賞オペラ新人賞研修記念
「西村悟テノール・リサイタル with 山田 和樹指揮 日本フィルハーモニー交響楽団」

日時:2017年10月11日(水) 19:00開演  
会場:東京オペラシティ コンサートホール http://www.operacity.jp


出演:西村悟(テノール)、山田和樹(指揮)、日本フィルハーモニー交響楽団
問い合わせ:ジャパン・アーツぴあ http://www.japanarts.co.jp  03-5774-3040


 


【JOGIN編集部】




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