フードジャーナリスト 
はんつ遠藤がお届けする!
「ご当地グルメ2泊3日の旅」
Vol.28


2017年1月


広島

 


1日目 ①


独創的でアグレッシブ、見た目も変わっているお好み焼き

まず向かったのは広島駅の南口向かい側あたりにある、フルフォーカスビル6階。
こちらには「ひろしまお好み物語 駅前ひろば」といって、個性豊かな店舗が軒を並べる広島県有数の、お好み焼き総合施設があります。
現在13店舗。今回訪れたのは「電光石火 駅前ひろば店」。
施設がオープンした約10年前から、ずっと続く1軒です。



正直なところ、広島のお好み焼きは、どこの店舗に伺っても、旨いです。
その中で、こちらを選んだ理由は、大評判のオリジナルメニューがある点。
それが店名を冠した「電光石火」。
その特徴は、なんと、コテを使ってオムライスみたいに、くるりとするところ。
見た目って重要ですね。とても美味しく見えます。



広島のお好み焼きって生地が薄くてキャベツがどっさりなので、量のインパクトの凄さより、ずっと食べやすくて美味しいんです。
しかも中華そば入りなので、物足りなさも皆無。
さらにオムライスみたいに包まれた卵の甘さや、オタフクソースの優しい甘辛さが、ぴったり。ふんわり生地と柔らかい麺の食感もGOOD。
美味しさもオリジナリティもある、素晴らしいお好み焼きでした。
 



1日目 ②

1984年から続くカレーの味を、今も守り抜く


広島は、カレー店が多く、レベルが高いと評判。
市内には約140軒あり、しかも個性派揃いです。
その中から向かったのは「GARIBER(ガリバー)」。
中区本通、広島国際ホテルの前。創業が1984年というから、もう30年以上続く人気店。



もともとは佐々木幸子さんが始めたカレー店でしたが、6年前にバックパッカーズバー「スワロウテイル」をなさっていた迫田匡人さんが、引き継いだそう。
味もスタッフも当時のまま。佐々木さんにレシピを伝授され、以前と変わらぬ美味しさを提供し続けています。
今回、豊富なメニューの中から選んだのは「たっぷりチーズとナスのカレー」。イエローなライスは、ターメリックライス。
直接かけるのではなく、ルウは別のカレー用の器で提供されます。
ベースはビーフカレー。「ルウを作るのに3日かかるんですよ」と迫田さん。


ダシを取ったり、玉ねぎを加えて煮詰めたり。それを繰り返して、さらに寝かせることでコクがでるそう。
確かに、いただけば、さらりとしたタイプではなく、欧風というか、濃厚なコクのあるテイスト。
辛さはお好みで選べます。



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