フードジャーナリスト 
はんつ遠藤がお届けする!
「ご当地グルメ2泊3日の旅」
Vol.10


2015年5月


神戸

 


1日目 ①


神戸の雰囲気にぴったりの老舗ロシア料理店


江戸時代に宿場町として栄えた神戸は、1868年に国際貿易港として開港し、飛躍的に発展を遂げました。外国人も多く移住し、現在の三ノ宮駅から山側へと北野坂を登れば、今でも「風見鶏の館」を筆頭に、異国情緒あふれる異人館が存在します。そんな北野坂の途中にある、洒落た赤煉瓦が特徴のヒルサイドテラスビル3F。今回の神戸グルメ2泊3日の旅は、純ロシア料理『神戸 バラライカ』からスタートです。
同店の創業は、昭和26年。「もともとは、祖母が始めたんです」と、3代目であるマスターの田部洋一さん。


おばあさまは、戦前、ハルピンにいたそう。おじいさまは写真屋さんだったとか。ロシア人のお母さんが作る料理の、なんだか懐かしくて素直な気持ちにさせられる素朴な味わいに惚れ込み、当時としては珍しいロシア料理の店を神戸で開いたというわけ。
ちなみに「バラライカ」とは、三角形をしたロシアの民族楽器。
ロシア人が集う輪の中で奏でられるその楽器の音色は人々の心を和ませることから、レストランも皆さまが集い、くつろげる場所となるようにという想いで「バラライカ」と名づけたそう。






1日目 ②

伝統的フランス菓子を神戸で味わう


神戸といえば異国情緒も溢れる地。スイーツの名店も多いです。
『パティスリー モンプリュ』もその1軒。正式な店名は、フランス語で空高く舞い上がるという意味の『モンテ・オ・プリュ・オー・デュ・スィエル』ですが、呼びやすいように『モンプリュ』という愛称をつけたそう。


外観の店名の描かれたタイルは、フランス製。フランスのデザイナーに依頼し、デコラティブなフランスの雰囲気を盛り込んでもらい、デザイナーさんのサジェストで金のシルエットを付けて仕上げてもらったそう。
シェフパティシエの林周平さんは、国内のホテルに勤務後、フランスへと渡り、「ニッコー・ド・パリ」や「ジャン・ミエ」で腕を揮った後、帰国。ホテルの製菓長を勤めた後、2005年に独立しました。




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